お父さん、単身生活を満喫でタグ「ドライブ」が付けられているもの
いつもだったら、まず北陸道に乗るのですが、158号線を走りました。
ここで話は江戸時代、武生は福井藩の飛び地で本多氏の領地でしたが、鯖江をはじめ幕府直轄地(天領とも言います)が多くあって、代官所がありました。
代官所があったことは本保町という名前に残っていますが、今も昔も行政の効率化は課題だったらしく、本保町の代官所はリストラにあい、飛騨高山の代官所が管轄することになりました。
代官所で何をやるかというと、年貢の取立てと裁判の実施というのが基本ですが、どっちにしても高山と武生間の往来が必要です。それが現在の国道158号線ですね。
前置きの話が長くなりましたが、国道にも歴史が残るのは興味深いものです。
それでも、水はきれいだし、武生から近いので夏に涼みに来てもいいかな。鮎釣りだと思われる釣り人がいましたが、ここはキャッチ・アンド・リリースオンリーだという看板が建っていました。
こんなのがありました。写真の灯篭は、ムジナが灯明を奉納しようと人間にばけて宿坊に泊まっていたところ、ついうっかりもとの姿で風呂に入っているところを宿の人に見つかってしまいました。逃げて帰ったムジナの願いをかなえるために宿の人がかわりに奉納したのがこれなのだそうです。
謡曲の土車(つちぐるま)と善光寺の由来を書いた看板です。いったいに善光寺の看板類は立てっぱなしではなく、ちゃんと整備がされていて気持ちのいいものでした。もしかしたら御開帳にあわせて、すべて新調するのかも知れません。
チベットと善光寺とどういうつながりかというと、中国とチベットの対立を考慮した善光寺が北京五輪聖火リレーのスタート地点を辞退したことに感謝を表し、ダライ・ラマが来日した際に贈ったものだそうです。
私のときで1時間超、マラソンで敬遠されてシャトルバスもなかった19日の午後でも、行った人によると20分は並んだそうです。
ご開帳の時期はおそらく予約でいっぱいでしょうが、もし家内と旅行する機会があったら、長野は善光寺の宿坊にしたいなと思いました。
宿坊は、仁王門を通る仲見世通りにもありますが、網一つ右左に入った道に軒を並べています。
その仲見世通りの入り口には桜がまだ満開でした。境内の中にも桜が沢山ありました。
仲見世通りの奥はお土産屋の通りになっていますが、宿坊が並んでいるところはこんな風景です。
善光寺門前はもちろんですが、長野市のメインストリートは電線の地中化が進んでいます。そのために、街がとってもすっきりと美しく見えました。当面は観光地から進んでいくんでしょうね。
最近、そのステレオシステムの「プレイリスト」という機能からMDを作成することを覚えまして、昨日は新しくお気に入りから作ったMDを持参したわけです。
内容はモーツァルトのK516「弦楽五重奏曲 ニ短調」、K458「弦楽四重奏曲 変ロ長調(狩)」とバッハを数曲。
全部で一時間チョットで往復10時間近くですから10回ほど聴いたわけです。
そして、親不知まで走ってきました。
この人たちは何をしているかというと、翡翠(ヒスイ)を探しているんですね。知りませんでしたが、このあたりは翡翠の産地らしくて、海岸にも翡翠があるんでしょう。
ここは、ピアパークといっていますが、別にピアになっているわけではなくて、海岸に面しているからピアと名づけただけでしょう。親不知の高速道路の高架下 を利用した施設です。確かに有名な親不知には行って見たいと思いますから、こういう施設の需要はあるでしょうね。ただ、飲食店や売店などの施設は非常に貧 弱ですから、あまりお勧めしません。
この翡翠ふるさと館の中には世界最大の翡翠の原石だとどこかに書いてあるものがありました。ただ、そういう表示はどこにもありませんでしたから、もしかしたら世界最大だとか翡翠の原石だとかいう表示に問題があって、外されたのかもしれません。
ところで、休日のETC割引は確かに1000円でした。ETCの出口に「割引1000円」と表示されたときは嬉しかったです。
武生に帰って、ちょっと近所のオートバックスに寄ったところ、会社の社員と出会いました。ETCを予約していたのが、やっと届いて取り付けをしているところだそうです。福井市内をわざわざ避けてここで予約したところを見ると、品切れが多かったんでしょうね。
ETCも一挙に普及しそうです(^_^)
ところが、同じ福井県でも若狭はもう少し近いイメージがあったようで、実際、京都からはいわば一山越したところにあって、鯖街道といわれる塩鯖が運ばれた道もあったくらいですからね。
その象徴的な伝説が、「東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)お水取りの水がくみ上げられる若狭井の水は若狭のこの鵜の瀬から送られる」というものなんです。若狭では「お水取り」ならぬ「お水送り」が行われるのです。
越前の国府は武生にありましたが、若狭の国府はここ小浜の遠敷(おにゅう)郡でした。その場所のイメージも確認したかったし、伝説のお水送りの神事が行われる場所を見てみたかったのです。
なぜそんな思い込みをしていたかというと、今の福井県では嶺北・嶺南という区別をして、山岳地帯にある木ノ芽峠がその境になります。昔から北陸トンネルな どの難所が通っているところです。嶺南は以前は滋賀県に併合され、嶺北は石川県に併合されたことがあるという歴史からもわかるように、経済圏、文化圏は全 く別物で、言葉も関西弁系です。
私はこの嶺北が越前、嶺南が若狭だと思い込んでいたんです。
今日、久しぶりのドライブで訪れた小浜市で、まずは基本情報を得ようと福井県立若狭歴史民俗資料館で展示物を見ていたら、なんと「敦賀は越の国」と書いてありました。現地で現物を見るのは大切です(^_^;)
もう忘れることはないでしょう。間違ったまま転勤しないでよかった、おそらく私は「嶺南は若狭です」と吹聴して廻ったはずですから。
青森~新潟~福井
北海道を満喫した後に、ひたすら東北の日本海沿岸を走りました。
☆竜飛岬
早朝から深夜まで北海道の沿岸ドライブを楽しんだ昨夜から、睡眠三時間で元気回復。引き続いて、今日も青森港から竜飛岬まで北上し、それから日本海沿岸の一般道を南下していくコースをとりました。折から台風が太平洋側に接近して、東北地方も太平洋側は大雨の天気でしたから、松島などの太平洋岸観光は全くあきらめたわけです。
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太平洋側からはかなり濃い霧が押し寄せてきましたが、日本海側はこのように遠くまで見渡せるくらいに霧が消えています。岬の天候は激しいです。
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☆高速のガソリンスタンドはいつもいっぱい
原油値上がりのためにガソリン価格が高騰したお盆休みでした。値上げのタイミングが遅れる高速道路の給油書はいつもこのように満杯でした。これが、このドライブで一番印象に残ったことかな(^_^)
それと、北海道の高速道路のSAにガソリンスタンドが無いのには驚きました。仕方が無いので苫小牧で一時高速道路から降りて給油したことも印象に残っています。
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この後、新潟まで一般道を走り、そのあと武生ICまで高速道路を走りましたが、最終的には翌日の朝3時になりました。腹一杯走った5日間でした。大満足。
積丹半島~ニセコ~江差~函館
小樽を過ぎたらもう高速道路はありません。ひたすら海岸沿いの229号線を走りました。実は、事前にコースを決めていたわけじゃなくて、30年前に、ニッカウィスキーの工場を見学した余市から右へ進路を取って積丹半島に廻りました。何となくこの道は気軽な一人旅じゃないと通ることは無いのではないかと思ったからですが、結果的には大正解!!素晴らしい景色でした。
☆奇岩の連続
このような奇岩が、何の前触れもなく出現するのです。周囲には看板もなにもありません。これが越前海岸や西長門海岸にあれば「観音岩」などと名前がついて展望台が儲けられ、お土産物屋が立ち並んでいることでしょう。この風景を車を停めて眺めているのは私一人だという事実に感動してしまいました。
この写真でははっきりしませんが、手元にあった双眼鏡で確認すると、カモメと思われる鳥が群がっていました。
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札幌~小樽
☆北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)
この日は高速道路を通らずに札幌から函館に行きますからかなりの強行軍です。目が覚めると赤レンガの旧北海道庁がホテルの部屋の窓から見えました。国の重要文化財で前日の夕方も見に行ったのですが、中国の団体客が訪れていたのが印象的でした。そういえば富良野方面も団体の観光バスといえば韓国の旅行社専用のものが目に付きました。観光地にとっては中国・韓国はありがたい上得意なんでしょうね。
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【小樽】 札幌を発って小樽見物を少し、小樽運河や旧日本銀行の建物などを見学しました。私が30年前に訪れたときとは様変わりという印象です。写真にあるように、市街地には石造りの建物が多く残って観光資源として生かされています。
山の上から撮影した小樽の街です。小さな港町だということがわかります。
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【小林多喜二】記念碑です。そういえば、こういう人も居たんですね、中学校か高校ときに学校で習った覚えがあります。碑文によると、この人は秋田で生まれて4歳で小樽に移住してきた人だそうです。その後、拓殖銀行に勤務した社員だったようですね。壁面に埋め込まれた人頭が不気味です、誰も訪れる人がないのも無理もないです。
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まだ北海道でも30度を超えるときがある夏だったにもかかわらず、もう紅葉している木もありました。北海道では季節は混在しながら過ぎていくようです。
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函館~北竜町~美瑛~札幌
☆ひまわりの里
早朝から宿舎を出発し、噴火湾の漁火を横目にひたすら北竜町を目指しました。ここは「ひまわりの里」を標榜しているところで、一面のひまわり畑で有名です。写真を二枚ほど撮ってきました。地平線の向こうまでひまわりが咲き誇る様子は圧巻です。
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この馬車というか竜車というか、なぜ竜の絵が描いてあるのかと思いましたが、恐らく「北竜町」だから竜なんですね。
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☆フェリーで青森から函館に
三内丸山を見学したあとは東日本フェリーの乗り場に行きました。カーナビゲーションシステムを搭載していない悲しさで、青森港をウロウロしましたが、お昼を食べに入ったラーメン屋の店員さんに「ベイブリッジ」をわたって5分ほどのところにあることを教えてもらって無事到着。以前にいつ乗ったか忘れたくらい久しぶりにフェリーに搭乗するので、まごつきながらも大気場所に並びました。
【フェリー】やっと到着したフェリーを待ち構えるスタッフやライダーたち。タラップが降りると大型トラックが次々と下りてきます。
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8月18日(金)の早朝に北海道ドライブから無事帰還いたしましたが、その後の台風の影響による猛暑には参ります。福岡や山口では雨も降ったのでしょうか、そういえば関東も局地的な豪雨があったようですね。それに比べると、福井はただ暑いだけでなんとかやってます。
☆JAFを参考に準備・楽天トラベルで手配
今回は英国旅行に行けなかった空白の時を埋めるために思いついたものですが、私の人生ではおそらくこの地が最北端でしょうから、一度東北か北海道までドライブしたいという夢を実現したものです。
用意した地図は薄っぺらな日本全国道路地図ですから、詳細は現地の標識にたよるしかありませんし、経験上そのほうが正しい道を選べるようです。スケジュールはまずは、青函フェリーの予約可能日から全てスケジュールを組みました。現地に行くと、もう少し色々なフェリーがあるようですが、インターネットでの予約可能な東日本フェリーだけが選択肢でした。青森と北海道のドライブコースはJAFのホームページで夏のドライブとして勧めているところ、青森では「十和田・奥入瀬」北海道では「層雲峡から富良野」です。それとインターネットで目に付いた「北竜町のひまわり」を見ることにしました。
ホテルの予約はすべて楽天トラベル経由で行いました。4年ほど前、まだ楽天に買収される前のこのサービスを使用したときよりは格段に契約ホテルなどの内容が良くなっています。
青森でのカプセルホテルから札幌の札幌グランドホテルまで、格や値段は様々ですが、思ったとおりのサービスを受けられてとても満足しています。
印象に残ったドライブコースは「東北の高速道路全般」「奥入瀬」「美瑛町」「国道229号線」「国道339号線」です。

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