お父さん、単身生活を満喫でタグ「不動産顛末」が付けられているもの
今日、Wさんに会った。お嬢さんたちはウェールズのァームが倍の値段になったのでそれを売ってフラット(7フラット)と山中湖の別荘を買って日本で暫く暮らすらしい。 その別荘というのが、Wさんの別荘の5軒隣で福井のメガネのトップの持ち物だったそう。8千万で建てて5千万で売りにだしたけれど、ずっと買い手がつかなくて、2500万に値下げしたらしい。1700万しか払えないといったらそれでいいということだったんだって! 350坪の敷地に70坪の家で、別荘としてはちょっと大きすぎるのと、建物が純日本家屋風なので東京の顧客には不人気だったらしい。 これも運だろうねえ。値段のことは内緒にしておいてね。 それでは。
☆感想をいくつか
- 日本と英国の不動産の値段の現状を表している(日本は不動産は値下がりする)
- 英国では農場を普通に売買する(しかも普通に値上がりする)
- 福井のメガネ産業のトップは別荘を手放す(別荘持ってただけで幸運だ)
- 福井の純和風の好みは全国には通用しない(全国は福井並に美しくはならない)
ロンドンのテラスハウス購入も完了し、ソリシターから鍵を受け取って、下見やら準備やらで先週の土日は家族も大童でしたが、今日には家族が引越ししているはずです。入居前にカーペットは全面張替え。前オーナーが作りつけていた家具の撤去を自力で行い、廃棄物も市役所に連絡して取りに来てもらいました。 たまたま、隣家のオーナーもキッチンの改装で廃棄物が出たため、同時に出して費用は折半。
家族もなれない仕事を始めたり、引越し作業やらで疲れきっているのでしょう、頼んでいた家の写真がまだ届きません。どんな具合なのか楽しみです。
そうしている間に、ポンドが非常に値上がりしています。今は、ドルが下落しているので円が上がっているという印象ですが、対ユーロやポンドでは円はまだ下がっています。一月ごろに手当てしていたために助かっていますが、返済が始まることにはせめて200円程度になってくれるとありがたい。
今回、海外に不動産を取得する際、また留学生の子弟を持っていると、つきあってて良かったと思うのはcitibankです。いくつかポイントがあります。
- モーゲッジを設定するときに、必ず求められるBank Statment(取引明細)がある。
日本の銀行は普通、欧米と違って、恐らく江戸時代からの日本の商習慣「かよい」から来た「通帳」をつくります。しかし、英国でモーゲッジ(抵当権貸付)を利用しようとするときなど、資産を証明するときにはBank Statmentを求められます。取引明細は、請求すれば日本の銀行も発行してくれますが、通帳のコピーみたいなものです。本格的なステートメントを発行してもらおうとすれば2,000円くらいの手数料がかかるでしょうし、時間もかかります。
citibankであれば、通帳がないかわりに取引をはじめるとバインダが送付され、毎月送付されるのBank Statmentを綴じ込むことになっています。
英国での不動産取得で、金利以外の「その他経費」が見えにくいと思いますが、私の場合付加価値税(VAT)込みで、ざっと80万円でした。この中には登録税とか事前調査費用、弁護士手数料、各種ブローカーへの手数料などが含まれます。覚悟していたよりも少なかったので、ホッとしました。
今、またロンドンの不動産価格は上昇しています。場合によっては年7%の値上がりですから、日本のバブル時代を思わせますが、5000万円のものでしたら年に350万円の上昇です。ただ、借入れの金利も5%を超えますから、頭金を除いて実効の金利が3。5%ぐらいとすると200万弱が年間のゲインになります。一年分ぐらいはその他経費で吹っ飛ぶカナとおもってましたが、意外に安いものですね。
オリンピック開催をひかえて、地下鉄などの整備も進んでいますから、場所によってはもっと期待できそうですから楽しみです。
さっき、やっとソリシタからの連絡で、ロンドンの住宅の売買契約が成立しました。あとは頭金に相当する額をソリシタに振り込みます。モーゲッジレンダーから残りの額が振り込まれて相手に渡されるてはず。5月4日には入居可能ということになりました。クリスマス前から物件を探して契約にこぎつけたのが5月ということですから、半年は優にかかったことになります。
中古物件の売買が非常に盛んな英国ですが、売る相手も次に住む物件が決まらないことには立ち退けません。また、飼い主(私)がきちんと契約しないと次の物件を買う約束もできません。関係が連鎖しているので、こういう売買になる場合は物件に「チェーン」と表示してあります。私が買った物件もこの「チェーン」だったことと、私が海外居住者のため、書類のやりとりに時間がかかったことなども、契約がもたついた原因でしょうが、まあ、こんなものでしょうね。
急ぐからEMS(国際スピード郵便)にしたのですが、期待通り早かった!
福井からだと、一週間は覚悟してるんですが、今回は6日に出して10日に、それもロンドンじゃなくてヨークに着きました。途中の状況もわかるし、しかも、誰が受け取ったかも分かるんです。サインも画像で見られます。
こりゃ優れものだ!
このときの配達経過の詳細をお見せします。
| Date | Time | Location | Tracking Event |
| 10-04-2006 | 07:40 | York Depot | Parcel delivered |
| 10-04-2006 | 05:59 | York Depot | Out for delivery |
| 10-04-2006 | 05:48 | York Depot | Arrived at delivery depot |
| 09-04-2006 | 18:49 | Int Hub Smalls Area | EN ROUTE TO DELIVERY DEPOT |
| 09-04-2006 | 18:49 | International Hub | Arrived in destination country |
| 07-04-2006 | 03:18 | Delivery Agent - Osaka | Left origin country |
| 06-04-2006 | 09:39 | Delivery Agent - JAPAN | Collected from customer |
6日に書いていたことのその後の情報です。一昨日(6日)、EMS(国際スピード郵便)で英国のヨークに出した書類は、サイトで確認すると、翌日(7日)の3時に大阪を発ったようです。
実は、日本のサイトではIDの登録がなくなってて、確認できなくなっていました。「出した郵便局に確認しろ」とのメッセージが空しくでるばかりです。どうなったんだろうと心配になっていましたが、英国の場合http://www.parcelforce.com/portal/pw/track?catId=7500082で確認できることがわかり、やってみると、ちゃんと大阪を出発したところまで登録してありました。これで一安心。
到着までずっとトレースできそうなので、やってみることにします。
ソリシタへの書類送付と並行して、Legal fee(登記費用)をソリシタに振り込みます。私の場合はCITIバンクを利用してオンラインで送金しました。昨日の朝、インターネットで振込手続きをしたら、夜には娘から電話で「ソリシタへの入金が確認できた」と連絡が入りました。ということは、その日の内に着くんですね。時差がありますから、朝振り込んだらその日の朝には英国に着いています。
便利なもんです。
英国住宅取得計画最終段階の書類をヨークにあるソリシタの事務所へ早く送りたいため、郵便局で「速達でお願いします。」と頼むと、EMSが早いですよ。といわれて、伝票を書いてEMSで送りました。料金は232gで1500円と速達の930円より高いですが、とても急いでいたのでこれにしたのです。
そうすると面白いことにhttp://www.ems-post.jp/で配達状況の確認ができるんです。これで精神衛生上すっきりしました。
ロンドンのテラスハウスを購入するための、最終の合意手続きに入りました。日本国内の不動産取引だと住民票とか印鑑証明、実印などをそろえますが、印鑑を使う習慣のない英国の物件のため、サインで済ませることになります。私の筆跡など知らない人がなぜ私のサインだと信じるんだろうかと訝しい気もしますが、よおく考えると、納得しました。
まず、日本の印鑑制度がどれだけ確実なものかと考えると、全くいい加減なものですからね。かろうじて印鑑登録制度というのが、お役所の敷居の高さを利用して真理的な信頼感を醸し出そうとしてるんですね。
ロンドンの私の家の入居が5月までずれたようです。相手の都合ですが、こちらも手間取っていたので仕方がないだろうという判断。
ソリシタからの書類も着いたので、よく読んでいるところです。
ところで、英語を知らない私が、トンでもない間違いを覚えていたのを白状します。私の英語力がないことは公言してるので、別に恥の上塗りとも思わないので、案外平気ですがね。
英国ののモーゲッジレンダーからオファーが来ました。サインをして送り返すと最終的に話がきまります。外国での不動産購入初体験、本当にこれでいいのか、英語が不自由な身では隔靴掻痒の感がありますが、20012年のロンドンオリンピックを現地で見ることが本当にできる環境になりそうです。
しかし、問題は中身がわからないことと、サインのしかたが今ひとつわからない。よく英国文学で、遺言書を作るときに、庭師に署名をさせるけど、あれみたいに第三者の署名が必要らしい。これは問題だな。日本人の感覚ではこういうときに署名をするということは「保証人」になるということだ。だけど、「署名をしたことを証明する」という位置づけの署名らしい。この説明に第三者が納得してくれるだろうか・・・・。
ロンドンの住宅購入のモーゲッジレンダー(ローン借入先)からBank Giro Creditなるものが突然送ってきました。日本の小切手帳みたいな体裁のものです。どうも訳がわかりません、これで返済金を送金しろということかも知れませんし、それともこれ、サービスで送りますから使ってみませんかということかな?
家族から銀行に聞いてもらう予定。
やっとレンダーからのオファーが口頭ではあるものの出て、ロンドンの住宅が買える事は確実になったのですが、これからの手続きにかなり時間がかかりそうです。そこで困ったのは
- 家族が今住んでいるフラットの契約期間が切れるため、出て行かなくてはいけない。そうなると、一時的な住居を早急に手配しなければいけないし、引越し費用も二重にかかる。
- それにともなって「帰国売り」で出ていて、安く手に入れるはずだった家具が引き取れなくなり、それに先方に迷惑がかかることにもなる。
これには困りました。この事態に家内もかなり落ち込んでいましたが、なんとか現在のフラットのオーナーから、延長の承諾が来ましたので一安心というところ。経済的にも、家具の再手配や引越し代など、最悪のことを想定していましたから、すこし助かりました。
今朝、ハウスサーベイがモーゲージレンダーが依頼したサーベイヤーから届き、いよいよ最終段階にはいりました。このレポートを元に、最終の値段交渉もありうるので、家内と娘は(私ではないのが悲しいが)詳細な検討にはいるため、pdfのファイルにしてメールしたところです。
しかし、これから正式なオファーが出てソリシタが書類を作成してこちらに送ってくるので、入居可能日は来月にずれ込みそうです。
住宅調査の内容はというと、
- General Property Information
- Valuation & Insurance Reinstatement Cost
- Level 2 Condition Statement
- Energy Rating Certificate
- Maintenance Advice
- Security Advice
- Fire Safety Advice HomeFile
- Conditions of Engagement
- Glossary of Terms
Glossary of Terms はきれいな色刷りだったので、これを画像にしてご紹介しましょう。イギリスのレンガ造りの住宅がどういう風に建てられているものかよくわかって面白いですよ。
私がいよいよ不動産の頭金を英国ポンドで払わなければいけない時期が近づいたことを悟ってくれて、日銀の福井総裁がそろそろ利上げをするような発言をくりかえしてくれています。
英国銀行の利下げ観測が遠のいたため、英国ポンドが反発してたとこなので、助かります。あとで何か贈っとかなきゃ。
ロンドンでの物件も決まり、ソリシタも選定して、モーゲージブローカーからレンダーも紹介を受けて、あとは手続きが滞りなく進むことを祈るばかりです。
ソリシタはヨークにある事務所です。ロンドン所在のソリシタのほうがいいかなと思って、プロパティ・エージェントに選定をまかせはずなのに、結局はソリシタ紹介所みたいなところから紹介を受けただけみたいです。これだったら、知人のいつも使っているところでも良かったかな。
モーゲージ・レンダーはイギリスの銀行になりそうです。自宅用のモーゲージにしたため、勤務先に確認の電話を入れるとの事。「イギリスから電話が入るからよろしく」と言ったので、職場はちょっとパニックになってしまいました。普段英語ができそうなことを言ってる人でも、電話となると勝手が違うみたいです。私でもそんな電話は絶対受けたくありませんからね。あとで家内によく聞くと、レンダーの社内に翻訳する係りがいるみたいで、日本語で問い合わせが入るとのこと、杞憂でした。
日本の銀行で、たとえ昔の東京銀行でも、個人部門ですぐにこれだけの外人対応は出来ないんじゃないかな、企業相手の部門は別ですが、国際性という面では此彼には格段の開きがあると感じました。
家内がロンドンで具体的に物件を見つけてきました。当初目論んでいた2ベッドルームで一つを貸して返済の足しにするという計画は、あまりメリットがないことと、やはりロンドンの不動産は他の地域に比べて高いことから、1ベッドルーム、1レセプションの物件を探しました。
かなり古い建物で、場所は閑静な小高い住宅地だそうです。テムズ川の北側がもともとのロンドンで、その東側はイーストエンドといって、有名な貧民窟(夏目漱石もここに住んでノイローゼになった)ですが、今探し出したのは、一般的にはあまり良い地域とは言われないテムズ川の南側で、オリンピック開催で俄然注目が集まっているグリニッジです。家内が言うには修道院の跡を改築してフラットにしたものだそうです。英語力がいまいちなので、もしかしたら少し違うかもしれませんが、煙突があるということは、かなり古い建物だとのこと。
モーゲージはこれからですが、日本の住宅ローンとはかなり違っていて、いわば出資者を募集するというイメージみたいです。一つはスイス銀行(スイスの銀行という意味かな?)だそうです。金利を節約するために、モーゲージ・フォー・レットではなく居住用のモーゲージになりそう。そのために、収入証明や取引証明を送付しました。これを娘が翻訳します。
家内は大学の英米「文学」部を出て、昨年は英「会話」学校に1ヶ月通っただけですから、英語力は娘に比べると格段に落ちるようです。それでも、不動産屋との折衝も娘のサポート付きでなんとかやっていますし、実際に購入にこぎつけたら、かなりの自信になるでしょうね。

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