お父さん、単身生活を満喫でタグ「図書館」が付けられているもの
うだるような暑さが過ぎて、秋の風情を感じて近くの峠までドライブにいくことにして、洗濯もシャツのみにして早速でかけることにしました。このあたりは毎日洗濯する習慣が生きてきます。出かけるついでに、北海道ドライブから到着した直後に読書欠乏症を感じて5冊ほど借りていた文庫本の期限が来たので、越前市図書館に返却に行きました。
本を返却した後、うっかりと蔵書検索システムの端末が目に付いて、「アガサ」で書名検索をしたら、面白そうな本が続々と表示されました。「これはまずいかな、借りてしまったら折角のドライブが台無しになるぞ・・・」と思いながらも、ついうっかり書架に並ぶ本を手にとってしまいました。
「なぜアガサ・クリスティーは失踪したのか」「アガサ・クリスティーと訪ねる南西イギリス」「愛すべきイギリス小説」「アガサ・クリスティのインテリアと鼠の齧ったT定規」など書名を見ただけで面白そう。とうとう借り出してしまいました。
ドライブは断念して、TSUTAYAでモーツアルトのベスト版CDを借りてマンションに帰還。今日は外出せずにモーツアルトを聞きながらアガサ・クリスティー好きの薀蓄に耳を傾けましょうか。
北海道へのドライブから先の金曜日の早朝に無事帰還しました。まずは洗濯とシャワーで一休みしてから早速再開してから初めて越前市図書館(旧武生市図書館)へ行きました。以前は市街地にあったので、駐車に苦労しましたが、新しい図書館は3時間無料(図書館で延長可)の駐車場付きですから使いやすくなりました。会員カードは新しく作り直すことになりますが、10分程度ですぐに発行してくれました。 開架部分の規模は数倍(何倍かわかりませんが)になっていて、図書も増えているらしいのですが、とてもゆったりと収納している感じです。以前だったら人と肩が触れないように注意しながら歩いていたのに、今回はまったくそのようなことはありません。
さっそくアガサクリスティーを5冊かりました。この図書館のいいところは早川のクリスティー文庫を全巻そろえているところです。図書館の規模は鯖江のほうが大きいのかもしれませんが、クリスティーが古いのしかそろってないんですよね。
☆旅行記の積もりで古本購入
サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」はとっても面白くて、私にとって名作として記憶に残る作品だと思いますが、購入する気はありません。読みたくなったら図書館に行きます。同時に図書館で借りていたレスリー・トーマスの「イギリスの田舎へ行こう」は購入しました。こういう本は重版されるものではないようで、新品はありませんでしたが、幸いHISという旅行社系の本屋に古本で在庫がありましたから購入しました。英国での旅行案内書のつもりですが、定価2987円が中古だから1900円で買えたのはちょっと得した気分かな。早速表紙にフィルムを貼りました。
☆英国住宅の素晴らしい解説書
今度鯖江図書館で借りたのは「イギリスの住まいとガーデン」(TOTO出版)です。川井俊弘という一級建築士が書いた本です。マンチェスター大学の建築学科に留学して、日本の住宅メーカーで設計をやっているひとですから、専門家の目から見た英国の住宅事情がよくわかります。これもすぐに注文しましたが、まだ新本がありました。英国の家内に送ってやったらとても喜ぶんじゃないでしょうか。私がロンドンに購入した住宅もテラスハウスですが、この本によると英国中テラスハウスで埋め尽くされているのだそうです。ロンドンの邸宅も、田舎の労働者用の家も、同じ間取りのテラスハウスなのですね。これには驚きました。
私は娘が、私たちがロンドンに家を買うときに「家がいい」と言っていたのがあまり理解できていませんでした。この本でわかったのは、娘はフラットではなく、デタッチトハウス(一戸建て)、セミ・デタッチトハウス(二戸建て)、テラスハウス(三戸以上建て)がいいと言ってたわけです。日本のアパートやマンションにあたるのがフラットで、上下に他人が積み重なっています。長屋造り住宅と言われるのがセミ・デタッチトウス、テラスハウスで、他人とは平面で隣り合わせています。
☆建売が普通の英国
英国には注文住宅というのは田舎の領主の家くらいのものらしく、基本的に建売住宅です。そのために、建売業者はコストを下げながら町の景観や家の概観に気を配ってより高い売値をつける。それで、間口の狭いテラスハウスが美しく連なる今の英国の住宅地の景観が出来上がっていったのだそうです。
間取りは基本的にみな同じ。注文住宅ではないために、家族構成や年齢などの個別条件に合わせることが不可能なため、建築家は間取りに無関心なのだそうです。
旅行者や文学者ではない専門家による英国住宅の本、とても面白い。
この、児童図書館と見間違えそうな建物は2006年3月時点の「越前市武生図書館」です。昭和52年8月新築の3階建て、市立図書館にしてはかなり小さなものです。実は、大正12年に地元の山甚産業が寄贈した石造りの立派な図書館が直ぐ近くの市役所の敷地内にあったのですが、戦後直ぐの地震で壊れたのだそうです。本でその写真を見たことがありますがかなり立派なものです。
私は、この小さな図書館が旧武生市の「箱物行政」ではない姿を象徴するようで好きです。だから、今月(2005年3月)一杯で閉鎖され、新しい図書館に移転するのは残念です。そうは言っても建設された昭和52年から世間の状況は様変わりで、市街地に住んでいた市民が郊外に移動し、自動車社会になった現在では、敷地も狭く、実質的に駐車場がないこの図書館の役割は終わり、やはり新築移転は歓迎すべきことなのでしょう。地図
福井では「他登録者のメアド、表示したまま誤送信 越前市武生図書館」というニュースがNHKをはじめ、大きく報道されました。今日、図書館に行きましたが何のコメントもありませんでした。図書館って、窓口の応対も親切になってきていますし、感じがいいのですが、心底は一般常識で運営されているわけじゃないようです。おそらく、既にクレームを付けた人にはお詫びもして問題は解決済みだという感覚だろうと思われます。これは職員の問題じゃなくてトップの問題です、コンプライアンスなんて考えたこともないのがよくわかります。
今日ははじめてシャーロックホームズを借りました。「詳注版シャーロック・ホームズ全集 (1) 」(ちくま文庫)です。一晩で読めるかな?
自分の書斎の蔵書を無くす方向で整理し始めたため、ここ数ヶ月は図書館を使い始めたのですが、ふと気がついて新たな発見をしました。今の図書館って蔵書はインターネットで検索できるんですね。しかも、武生の図書館ではパスワードを発行してもらっておけば貸出予約もできます。たぶん、太宰府の図書館も遠からずできるようになるのではないかと思われます。私はついこの間まで、月間の本代としてマガジン類も含めると数万円は使っていたのに、公的な図書館をフルに活用することでゼロにできます。実際この1ヶ月はマガジン類と郷土史関係は別として全く書籍の新規購入はしていません。
市の図書館に行ってきました。数回続けてアガサ・クリスティーの短編を借りましたが、さすがに食傷したので、前回はヨーロッパ史の本を借りました。ところが、この手の本を借りなれていなかったため、受験生用みたいな本を借りてしまいました。あんまり面白くなかったし、間違いも多かった。笑ったのはバイキン
グの賞で「日本では食べ放題と翻訳されることが多い。これは多様性という意味から出た訳語です」と大真面目で書いてあったことです。こんなにモノを知らない人が本を書くとは・・、と思いつつ出版社を見ると「ナツメ社」でした。なあんだ、やっぱり出版社は確認しないとね。
今朝はちょっと風邪気味で体調が優れないため、一日読書で過ごすことに決定。毎度のことで市立図書館にアガサ・クリスティーの文庫本を借りにいきました。帰りには「あめこ」に寄って餡入りの草餅と豆餅を買ってお昼にしました。先週の木曜日には「あめこ」さんの餡入り餅が売り切れていたため「紋付屋」まで遠征しましたが、今日は首尾よく購入できました。でも、私のすぐ後に若い女性が店に入っていたので、タッチの差で購入できたのかも知れません。
今、「あめこ」さんは外装をやりかえています。あまり風情のないサイディング仕上の今の外装を、木の外観に変えるようです。お年寄り夫婦だけでやっているお店なので、外装にお金をかけることは無いだろうと思っていましたが、噂によると息子さんが帰ってきて後を継ぐことになったとか。それで、今のままで十分繁盛しているのですが、更に手を入れるのでしょう。

最近のコメント