お父さん、単身生活を満喫でタグ「紅葉」が付けられているもの

はい!秋は京都です!! ここ数年前まで 何故京都の秋がいいのか分りませんでした。 確かに美しく紅葉しますが、山の錦 銀杏並木などなど どこの土地にも美しい秋はあるのに・・・・と思っていました。 でも 京都の秋がすこし違うのだとやっと分りました。 もみじ・楓が寺院の庭にたくさん植えられていて、街中のお庭にさえも沢山あるから どこもかしこも真っ赤なのだとわかりました。そして背景に山の秋や瓦屋根の建物がなどがあり、一段と風情があるのでした。
こんなことに気がつけたのは やはり短歌を詠む心でものを見るようになったからだと思います。



 ある京都在住の歌を詠む人が、「秋は京都ですね」という私の問いかけに答えてくれた言葉です。この人のことばが心に残っているところに、昨日の日経新聞文化欄は「カエデ1000種写真家染まる」でした。執筆された写真家は料理専門ですが、「カエデの本」を自費出版されたかたです。この欄に「1882年(明治15年)に発行された英文併記の『槭品(せきひん)便覧』には、2002種類が輸出向けとして掲載されていた」との記述がありました。日本庭園はヨーロッパで人気が出たというのは知っていましたが、楓の日本品種は英文カタログまで作成した輸出品になってたんですね。長実房英俊『多門院日記』にも、庭の桜を出入りの植木職人に接木させたことが記載されていましたが、京都の寺社が日本庭園の発達に寄与したことは間違いないでしょうし、カエデの品種改良、普及や輸出にも寄与したと想像するととても面白いです。

 SNSのある人の日記で知った「紅葉襲(もみじがさね)」という言葉。表は紅裏が青の重の色目だとのことです。明日は雨との予報なので、ちょっと寒かったけど近所の取って置きの場所に葉を見に行きました。ここは、武生市内でも珍しい別天地のようなところで、初夏の季節だったでしょうか、以前にも武生の不思議空間として紹介しましたが、紅葉も苔の緑に映えてこの華麗はまさに「紅葉襲!」

 わかりにくいですが、奥は辻になっていて、階段があります。右は住宅地図によると武生でも老舗の料亭の別邸になっていますが、看板もなにもありませんから、個人のお宅に見えます。左は個人のお宅です。

 これは、上の写真の奥の辻まで行って左の個人のお宅の庭を外から撮ったものですが、こういうところで静かに過ごすというのはいいものでしょうねえ。

紅葉襲 もみじがさね 表は紅裏が青の重の色目

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